いじめ対策
学校裏サイト3万8千件、「ウザイ・消えろ」2割に中傷
いじめの温床になっているとして社会問題化しているインターネット上の「学校裏サイト」を文部科学省が調べたところ、裏サイトを紹介している「全国学校サイトRANK」や、ネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」から探し出したり、中高生から直接聞き取ったりする方法で集計した結果、九州と沖縄を除く39都道府県だけで約3万8,000件が開設されていることがわかりました。 このうち少なくとも2割は、「ウザイ」(うっとうしい)「氏ね」(死ね)といった特定の個人への攻撃や中傷となっています。
文部科学省は、都道府県の青少年行政の担当者などを集めて開く「ネット安全安心全国推進フォーラム」で集計結果を公表、対策の具体的検討に乗り出しています。「学校裏サイト」は、学校の公式サイトとは別に、児童や生徒などが開設した非公式な掲示板の総称で、文部科学省によると、学校裏サイトを通じた中傷やいじめは2006年ごろから目立ち始め、その年の秋には、仙台市内の中学3年の男子生徒が「この世から消えろ」などと中傷されて不登校になり、書き込んだ生徒2人が家裁に送致されこともありました。また、神戸市の高校3年の男子生徒が自殺したケースでは、サイト上に裸の写真や悪口が投稿されていました。ネットを巡るトラブルの相談を受けている「全国webカウンセリング協議会」にも、学校裏サイトに関する悩みや相談が1年間に374件寄せられました。
このため、文部科学省は民間の調査会社とNPO(非営利組織)に委託して実態調査を開始しました。
GK探偵事務所 浜松支部は、そんなネットを巡るトラブルの相談をお受けします。
まずは、ご相談ください
社会問題化している『いじめ』 その実態を調査
最近は、子供たちの間にインターネットの掲示板やメールを使ったいじめが広がっています。 文化科学省の調査では、小中高校で約5千件にのぼり、全体の4%占めて、男子高校生が自殺する事件も発生しています。学校裏サイトで不愉快な書き込みを見たことがある人は約86%にのぼります。他人のメールアドレスを勝手に使っての嫌がらせのメールを送る「なりすましメール」やうわさ、個人情報、嫌がらせ画像などを添付して送信したりと、その悪意度は大人の想像を遥かに越えたものがございます。 お子様のいじめ問題でお悩みのご両親様、解決の糸口はまずは証拠収集です。教育委員会、学校に「いじめの事実はなかった」と言わせない為にも、徹底した証拠収集をおこなう必要がございます。子供のいじめと簡単に考えず、お子様がいじめにあっている気配がございましたら、まずはご相談ください。
- いじめ問題は大変にデリケートな問題です。当社ではお子様のプライバシーに最大限の配慮をしながらその実態を調査していきます。
- 調査方法は事前に綿密な打ち合わせの上、決定させて頂きますので、安心してお任せください。
調査事例
「最近、うちの子がケガをして帰ってくることが多いんです」というご相談が、お母様からありました。息子さんは、自分の部屋に閉じこもることが多くなり、夕食も食べない事が度々ありました。
この半年位の間に、ノートや筆入れ、消しゴムなどの持ち物を良く無くすんです。「無くなっちゃったから新しいのを買って・・」て、、最近では朝元気が無くて「学校も塾も面倒だから行きたくないし・・』 今までそんな事言った事無かったんです。
解決方法
学校前から尾行をしてみると、帰宅途中で数名の同級生と合流し、肩を組みながら仲良く歩いている。そのうちの一人がキョロキョロと辺りを見回している。突然二手に別れる。まるでアメリカのギャングのように機敏に動く。後ろを振り返りながら角を幾たびも曲り、ちょっとした空き地に出る。空き地には、先程別れた同級生が待っていた。一部始終をカメラで押さえ、依頼者である母親に渡す。それを相手の両親と担任の先生に伝えて終了。子供のいじめは大人たちが考えている以上に悪質です。大きな問題になる前に早期解決を!